自動車の走行性能と構造 : 開発者が語るチューニングの基礎
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書誌事項
自動車の走行性能と構造 : 開発者が語るチューニングの基礎
グランプリ出版, [2021.2]
増補2訂版
- タイトル別名
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走行性能の高いシャシーの開発 : 実務経験に基づいた高剛性で安全なクルマづくり
- タイトル読み
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ジドウシャ ノ ソウコウ セイノウ ト コウゾウ : カイハツシャ ガ カタル チューニング ノ キソ
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注記
「走行性能の高いシャシーの開発 : 実務経験に基づいた高剛性で安全なクルマづくり」(2016年刊) をベースに改題改訂したもの
出版年はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「走行性能の高いクルマ」といえば、まずサスペンション構造を思い浮かべるが忘れてはならないのはボデー剛性である。著者は数々の車種を開発する中でどの部分を強化すれば、どのように走りが変化するかを解明した。本書では、その全貌を明快に記述するとともに、走行性能の高いと評価される欧州車16車を具体例として、その知見を踏まえて解説する。
目次
- 車両走行性能と人間の感覚
- 走行性能の違いと原理
- ボデー剛性の概念
- 走行性能を向上させるボデー剛性の改良方法
- 首の筋電位測定による車走行性能の判定
- ボデー剛性のバランス
- ボデー剛性の測定方法
- その他の部品の剛性
- 空力部品による走行性能の向上
- タイヤの接地面測定
- ドライビングシミュレーター試験
- 視界について
- 走行性能の測定方法
- 騒音について
- 実車両への技術の導入
- 世界の自動車走行シーンと走行性能
- 各自動車メーカーの特徴
- その他の車の走行現象と今後の研究課題について
- 開発体制と今後の自動車の方向
「BOOKデータベース」 より