99%のための経済学 : コービンが率いた英国労働党の戦略
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99%のための経済学 : コービンが率いた英国労働党の戦略
堀之内出版, 2021.1
- タイトル読み
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99% ノ タメ ノ ケイザイガク : コービン ガ ヒキイタ エイコク ロウドウトウ ノ センリャク
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注記
原タイトル:Economics for the many
格差と貧困、気候変動、コロナ禍に、ヨーロッパの左派はどのように立ち向かおうとしているのか。ジェレミー・コービンが党首時代の英国労働党で、経済政策ブレーンたちがその叡智を結集した、革新的な政策論集。
内容説明・目次
内容説明
新自由主義によって破壊された人々の生活、広がる格差と貧困、富を蓄積する大企業、深刻化する気候変動、そしてコロナ禍…。次々と襲ってくる「危機」に対して、ヨーロッパの左派はどのように立ち向かおうとしているのか?ジェレミー・コービンが党首時代の英国労働党で、経済政策ブレーンたちがその叡智を結集した、革新的で、刺激的な、政策論集。
目次
- ポスト真実の世界で経済学を民主化する
- 労働党の財政信頼性ルール
- 租税回避問題に取り組む
- 未来を守るために、英国はグリーン・ニューディールを必要としている
- フェアでオープンで革新的!—労働党の国際貿易政策
- 英国経済の「脱金融化」と公共銀行の重要性
- 企業の所有形態のモデルを提案する
- 分断を超えて—国の繁栄のための権限移譲
- 新しい経済における民主的所有形態
- 新しい地域経済システム—英国と米国を例に
- 債務依存と日常生活の金融化
- プラットフォーム独占とAIの政治経済学
- データ・ニューディール
- 新しい経済と新しい経済学
- ソーシャルインフラへの公共投資で、人々をケアする生産的で持続可能な経済をつくる
- レンティア資本主義とプレカリアート—コモンズ基金がなぜ必要か
「BOOKデータベース」 より