偶然にして最悪の邂逅

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偶然にして最悪の邂逅

西澤保彦著

東京創元社, 2020.12

Other Title

Contingent encounters of the worst kind

Title Transcription

グウゼン ニ シテ サイアク ノ カイコウ

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Contents of Works

  • ひとを殺さば穴ふたつ
  • リブート・ゼロ
  • ひとり相撲
  • 間女の隠れ処
  • 偶然にして最悪の邂逅

Description and Table of Contents

Description

気がつくと昭和から令和へと元号も変わり(なんと平成という時代もあった!?)、三十八年も経っていたうえに、自分は幽霊になっていた。どうやら何者かに殺害されて、ここに埋められたらしいが、いったいなぜ?トリッキーな謎解きで魅了する「ひとを殺さば穴ふたつ」。高校生が廃屋になった旧校舎からの覗きを端に巻き込まれた不思議な事件を描く表題作「偶然にして最悪の邂逅」など、過去と現在が交差しながら、怒涛の展開へと突き進む、“日常の中の非日常”を魅惑的な筆致で贈る全五編。デビュー二十五周年を迎えた著者の、記念すべきミステリ短編集。

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Details

  • NCID
    BC05154655
  • ISBN
    • 9784488028312
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    273p
  • Size
    20cm
  • Classification
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