ここは、おしまいの地
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ここは、おしまいの地
(講談社文庫, [こ92-2])
講談社, 2020.6
- タイトル別名
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ここはおしまいの地
- タイトル読み
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ココ ワ オシマイ ノ チ
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注記
太田出版 2018年刊に加筆し文庫化したもの
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
田舎の集落で生まれ、規格外の人生観をもつ家族のもと「当たり前」すら知らずに育った著者。悪臭立ち込める新婚生活を経て、病気で無職になってからも災厄続き。それでも折れない清らかな花のような佇まいで、ユーモラスに綴る愛しき半生とは。『夫のちんぽが入らない』から一年、第34回講談社エッセイ賞受賞作。
目次
- 父、はじめてのおつかい
- 雷おばさんの晩年
- ふたりのおばさん
- 私の守り神
- ここは、おしまいの地
- 金髪の豚
- 川本、またおまえか
- モンシロチョウを棄てた街で
- 春の便り
- 先生のうわさ
- 巻き込まれの系譜
- 穂先メンマの墓の下で
- 偽者
- 傘
- 言えない
- すべてを知ったあとでも
- いちご味の遺品
- 春の便り、その後
- 首に宿る命
- 父のシャンプーをぶっかけて走る
「BOOKデータベース」 より