福島の子どもたち : おとなは何ができたのか
著者
書誌事項
福島の子どもたち : おとなは何ができたのか
かもがわ出版, 2021.2
- タイトル別名
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福島の子どもたち : おとなは何ができたのか
- タイトル読み
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フクシマ ノ コドモ タチ : オトナ ワ ナニ ガ デキタ ノカ
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内容説明・目次
内容説明
大震災・原発事故から10年。学校、保育園、学童、地域子育て、児童福祉、障がい児支援…当事者としての子どもの存在が見えていますか。
目次
- はじめに—またしても、子ども不在
- 第1章 おとなは子どもたちを支えることができたのか(子ども不在、当事者不在に抗して—子どもたちからの問いを受けとめながら;子どもの声を地域開発やコミュニティーづくりにいかす—おとなを動かした子どもたちの想い ほか)
- 第2章 子どもの声を聴き、子どもの力を引き出すために(好きなときに行ける「外」で遊びたい—子どもの心への放射能の影響と自然体験;子どもを侮るなかれ—障がいのある子どもたちの震災後を振り返る ほか)
- 第3章 これからの支援者、専門家の役割を考える(非常災害時のソーシャルワークの重要性—福祉専門職の支援ネットワークを構築する;種をまく人たち—傾聴ボランティアとの学び合いから ほか)
- 第4章 子どもだった私たちはおとなをどう見ていたか(私にも大切な故郷がある—震災を自分ごととして考えることを恐れていたけれど;今の世界がすべてではないことに気づく—居場所が見つからない感覚を経験して ほか)
「BOOKデータベース」 より