猫は、うれしかったことしか覚えていない
著者
書誌事項
猫は、うれしかったことしか覚えていない
(幻冬舎文庫, い-66-1)
幻冬舎, 2021.2
- タイトル別名
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猫はうれしかったことしか覚えていない
- タイトル読み
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ネコ ワ ウレシカッタ コト シカ オボエテ イナイ
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内容説明・目次
内容説明
梅干しの種を飲み込んで、開服手術を受けた猫のコウハイ。苦しかっただろうに、獣医師によると、「また、誤飲しますよ」。猫には楽しい記憶だけが残るので、種を転がしておもしろかったな、とは覚えているけど、苦しかったことは忘れてしまうそう。うれしかったことだけ積み上げて生きていく。そんな猫たちの、可愛くて笑えて、沁みるはなし。
目次
- 猫は、うれしかったことしか覚えていない
- 猫は、好きをおさえない
- 猫は、たっぷり時間をかける
- 猫は、手柄にしない
- 猫は、女神をつかまえる
- 猫は、まっすぐに表す
- 猫は、チャンスを逃がさない
- 猫は、伝えあう
- 猫は、ひるまない〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より