「女」が語る平安文学 : 『無名草子』からはじまる卒論のための基礎知識
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「女」が語る平安文学 : 『無名草子』からはじまる卒論のための基礎知識
和泉書院, 2021.1
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女が語る平安文学 : 無名草子からはじまる卒論のための基礎知識
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オンナ ガ カタル ヘイアン ブンガク : ムミョウ ゾウシ カラ ハジマル ソツロン ノ タメ ノ キソ チシキ
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
910.23/H31110084623
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参考文献あり
Description and Table of Contents
Table of Contents
- 老尼登場—無名草子のはじまり
- 老尼の来歴—動乱の平安時代末期を生きる
- この世で最もすばらしいもの—宝物集・枕草子を超えて
- 源氏物語の巻々—五十四帖の成り立ち
- 源氏物語の作中人物—光源氏と薫
- 「少年の春」の行方—狭衣物語
- 改作への挑戦—今とりかへばやへ
- 失われた物語たち—海人の刈藻・末葉の露
- 実話ベースの歌物語—伊勢物語・大和物語
- 勅撰集でも辛口批評—万葉集・古今集から千載集
- 女が名を残すこと—私撰集と宮仕え
- 才女の評判と行く末—小野小町と清少納言
- 恋愛と歌で名をはせた母娘—和泉式部と小式部内侍
- 高貴な女の老い—大斎院選子
- 「女」から「男」へ—栄花物語・大鏡
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