鳥獣戯画を読む
著者
書誌事項
鳥獣戯画を読む
名古屋大学出版会, 2021.2
- タイトル別名
-
Scrolls of frolicking animals and humans
- タイトル読み
-
チョウジュウ ギガ オ ヨム
大学図書館所蔵 全164件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
謎多き国宝絵巻、全四巻の理解を一新。なぜ動物が擬人化されているのか。その流動する画面はどのように連環しているのか。中世日本の芸能、王権、美意識にもとづく精緻な分析と、動物と人間のシームレスな関係についての考察により、通説を乗り越えて全巻を読み解く。マンガ・アニメ起源論も検証。
目次
- 「鳥獣戯画」甲巻の復原
- 「鳥獣戯画」甲巻研究史の再検討
- 流動するテクストとしての「鳥獣戯画」甲巻
- 「鳥獣戯画」の成立と連歌史
- 有心無心連歌の隆盛と「鳥獣戯画」甲巻
- 「鳥獣戯画」甲巻と王権
- 「鳥獣戯画」甲巻の美意識
- 「鳥獣戯画」甲巻の歴史的文脈
- 「鳥獣戯画」乙巻の考察—甲巻との関係を中心に
- 「鳥獣戯画」丙巻の考察
- 「鳥獣戯画」丁巻の考察
- 「鳥獣戯画」と漫画・アニメ
- 「鳥獣戯画」四つの巻—その相互関係に注目して
- 動物と人間のシームレスな関係—思想史的前提について
「BOOKデータベース」 より