評伝山口武秀と山口一門 : 戦後茨城農業の「後進性」との闘い

書誌事項

評伝山口武秀と山口一門 : 戦後茨城農業の「後進性」との闘い

先崎千尋著

日本経済評論社, 2021.1

タイトル別名

評伝山口武秀と山口一門 : 戦後茨城農業の後進性との闘い

山口武秀と山口一門 : 評伝 : 戦後茨城農業の「後進性」との闘い

タイトル読み

ヒョウデン ヤマグチ タケヒデ ト ヤマグチ イチモン : センゴ イバラキ ノウギョウ ノ コウシンセイ トノ タタカイ

注記

常東農民運動の先頭に立った山口武秀。独自の営農方式を確立し、農家経営を改善した山口一門。戦後の「後進県」茨城において貧しさからの解放のために闘った、ふたりの農村運動の先覚者の歴史を追う。

山口一門関係略年表: p244

参考文献: p257-262

内容説明・目次

内容説明

常東農民運動の先頭に立った武秀。独自の営農方式を確立し農家経営を改善した一門。戦後の「後進県」において貧しさからの解放のために闘った二人の農村運動の先覚者、その歴史。

目次

  • 二人の山口を生んだ茨城の風土
  • 第1部 山口武秀と常東農民運動—「辺境の地」から「一大園芸王国」へ(「後進県」の「後進地域」;常東農民運動の成果と終焉;常東農民運動以後の鹿島台地畑作農業の展開過程)
  • 第2部 農協と田園都市と山口一門(水害常襲地だった玉川地域;小さな農協の大きな挑戦—山口一門と玉川農協;ユートピアの実現めざして—山口一門と田園都市)
  • 二人の山口が遺したもの

「BOOKデータベース」 より

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