インテグラル心理学 : 心の複雑さと可能性を読み解く意識発達モデル

書誌事項

インテグラル心理学 : 心の複雑さと可能性を読み解く意識発達モデル

ケン・ウィルバー著 ; 門林奨訳

日本能率協会マネジメントセンター, 2021.2

タイトル別名

Integral psychology : consciousness, spirit, psychology, therapy

タイトル読み

インテグラル シンリガク : ココロ ノ フクザツサ ト カノウセイ オ ヨミトク イシキ ハッタツ モデル

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内容説明・目次

内容説明

発達段階、能力領域、意識状態、タイプ、自己、病理、スピリチュアリティ、心身、認知科学、文化、社会システム…すべてのものに正当な居場所を与える。“意識研究のアインシュタイン”ケン・ウィルバーが心理学の新たな可能性を示す。

目次

  • 第1部 基本となる要素(段階とは何か—大いなる入れ子、構造と状態、認知の発達;ラインとは何か—統合的サイコグラフ、ヒエラルキーとヘテラルキー;自己とは何か—近接自己と遠隔自己、支点と重心、自己の機能;自己に関わる諸領域の発達—自己の発達、道徳と視点の発達、タイプ論)
  • 第2部 統合的アプローチへの道(近代とは何か—価値領域の差異化と分離;近代と前‐近代を結びつける—フラットランドから「全象限、全レベル」へ;統合的アプローチへの道—近現代の先駆者たち)
  • 第3部 インテグラル心理学の概要(自己の発達—各段階での典型的な病理とセラピー、サブパーソナリティ、統合的実践;各ラインの発達—道徳、動機づけ、世界観、感情、ジェンダー、美、複数の認知、複数の自己;スピリチュアリティは段階的に発達していくか—5つの定義と5つの答え;子ども期のスピリチュアリティは存在するか—たなびく栄光の雲;社会と文化の発達—進化に関する5つの原則;後‐近代とは何か—解釈と構築、文脈とホロン、非視点性;心身問題を解きほぐす—意識研究への一人称的、二人称的、三人称的アプローチ;統合的な抱擁へ向けて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC05417958
  • ISBN
    • 9784820728498
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    717p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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