八犬伝
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八犬伝
(河出文庫, [や4-19] . 山田風太郎傑作選||ヤマダ フウタロウ ケッサクセン ; 江戸篇)
河出書房新社, 2021.2
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ハッケンデン
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注記
単行本 朝日新聞社 1983年刊, 朝日文芸文庫 1986年刊, 廣済堂文庫 1998年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
「正義が悪に勝つ過程をえがいてこそ小説の存在意義があるのだ」。息子・宗伯を失いながらも、八犬士と管領扇谷定正軍の決戦へと書き進める馬琴を失明が襲う。執筆開始から二十八年、八犬伝は未完に終わるのか。絶望から馬琴を救ったのは—。風太郎流『南総里見八犬伝』、虚と実は冥合し、感動のクライマックスへ!
「BOOKデータベース」 より