逆さに吊るされた男
著者
書誌事項
逆さに吊るされた男
(河出文庫, [た48-1])
河出書房新社, 2021.2
- タイトル読み
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サカサ ニ ツルサレタ オトコ
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注記
単行本: 2017年刊
シリーズ番号はブックジャケットによる
主要参考文献: p [305]
内容説明・目次
内容説明
地下鉄サリン実行犯で死刑囚Yの交流者となった作家・羽鳥よう子。贖罪を続けるYと拘置所で面会し手紙をやり取りするうち、こんないい人がなぜ、罪を犯したのかと疑問を抱く。“社会は誤った解釈でオウム真理教事件を葬った。私なら真実に辿りつける”羽鳥は『逆さに吊るされた男』と題した小説を書きだし、独自のオウム解釈にのめり込むが—。実体験をもとに世紀の事件を描く衝撃作。執行を経てのあとがき収録。
「BOOKデータベース」 より