労働者の基本概念 : 労働者性の判断要素と判断方法

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労働者の基本概念 : 労働者性の判断要素と判断方法

橋本陽子著

弘文堂, 2021.2

タイトル読み

ロウドウシャ ノ キホン ガイネン : ロウドウシャセイ ノ ハンダン ヨウソ ト ハンダン ホウホウ

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注記

産業の変化によって社会が大きく変わっていくとしても、働くことで生活の糧を得る者には必要な保護が保障されなければならないという問題意識に基づいて、「労働者概念」の明確化を試みる。

参考文献: p451-476

内容説明・目次

内容説明

現在の労働者性を考える上で必読の論文集!産業や社会に大きな変化があるとしても、働くことで生活の糧を得る者には必要な保護が保障されなければならないという問題意識に基づいて、「労働者概念」の明確化を試みた意欲的論攷。

目次

  • 序章 本書の課題
  • 第1章 裁判例における労働者性判断の特徴と問題点
  • 第2章 ドイツ法上の労働者概念
  • 第3章 EU法上の労働者概念
  • 第4章 労働者概念の法理論的検討
  • 第5章 労働者性の判断要素と判断方法
  • 補論 「事業(所)」概念の検討
  • 終章 要約

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC05494132
  • ISBN
    • 9784335358685
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xv, 484p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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