68年運動

著者

書誌事項

68年運動

イングリット・ギルヒャー・ホルタイ著 ; ハンス・J・ペピン, 大津俊雄訳

銀河書籍 , 星雲社 (発売), 2021.2

タイトル別名

68年運動 : 現代ヨーロッパへの曲り角

68年運動 : 現代ヨーロッパへの曲り角 : 独仏伊英米の学生運動の真実

Die 68er Bewegung

68年運動 : 現代ヨーロッパへの曲り角 : 独仏伊英米の学生運動の真実

タイトル読み

68ネン ウンドウ

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注記

ドイツ版初版: 2001年刊

内容説明・目次

内容説明

本書は西欧でロングタイムのベストセラーとなった『68年運動』ドイツ版“Die 68er Bewegung”を翻訳したものです。初版は2001年に出版され、現在第6版を数えます。また、英・仏・韓などの言語に翻訳されています。内容は西欧とアメリカにおける1968年学生運動のルーツを掘り起こし、経過から終焉までを客観的な検証を重ねて論述しています。

目次

  • 第1章 旧左翼‐新左翼—運動の知的体質(無関心からの脱出—新左翼インテリの異端者;新しい前衛派—民主主義的社会をめざす学生SDS)
  • 第2章 運動による啓蒙—理論から実践へ(大学での騒動—バークリーとベルリン1964/65年;デモから抵抗へ—抵抗の触媒としてのベトナム戦争 ほか)
  • 第3章 「別の社会」を求める途上で?—様々な運動化の過程(「長征」—戦略や連合;テト攻勢—反抗の同期化 ほか)
  • 第4章 矛盾—運動の瓦解と余波(分裂—組織問題と暴力問題;出発点または「コレクティヴの夢」—責任帰属の問題)

「BOOKデータベース」 より

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