開化鉄道探偵
著者
書誌事項
開化鉄道探偵
(創元推理文庫, [Mや7-1])
東京創元社, 2021.2
- タイトル別名
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The detective of Meiji period railway
- タイトル読み
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カイカ テツドウ タンテイ
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注記
その他のタイトルは標題紙裏による
『開化鐵道探偵』(2017年刊)の改題・文庫化
明治12年。逢坂山トンネルの鉄道工事現場で不審な事件が続発。鉄道局長の命を受け、技手見習・小野寺乙松と元八丁堀同心・草壁賢吾のコンビが調査を開始。だが、現場に到着早々、乗客が転落死を遂げたと報告を受け…。
シリーズ番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
明治12年。鉄道局技手見習の小野寺乙松は、局長・井上勝の命を受け、元八丁堀同心の草壁賢吾を訪れる。「建設中の鉄道の工事現場で不審な事件が続発している。それを調査してほしい」という依頼を伝えるためだった。日本の近代化のためには、鉄道による物流が不可欠だと訴える井上の熱意にほだされ、草壁は快諾。ところが調査へ赴く彼らのもとに、工事関係者の転落死の報が…。
「BOOKデータベース」 より