春を待つ海 : 福島の震災前後の漁業民俗
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春を待つ海 : 福島の震災前後の漁業民俗
冨山房インターナショナル, 2021.2
- タイトル読み
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ハル オ マツ ウミ : フクシマ ノ シンサイ ゼンゴ ノ ギョギョウ ミンゾク
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注記
東日本大震災・福島原発事故から10年。福島県新地町の漁師の以前の生活と、震災後の動向とは。日本の文化と伝統を調査してきた民俗学者が、漁師と共に暮らし漁業に携わりながら、海と人間の生活、自然のなかの人間を考える。
内容説明・目次
内容説明
日本の文化と伝統を調査してきた民俗学者が漁師と共に暮らして実際に漁業に携わりながら海と人間の生活、自然のなかの人間を考えます。
目次
- はじめに—にわか漁師の奮闘記
- 第1章 シタモノと食い魚
- 第2章 魚を売りに行く
- 第3章 春雄さんの半生記
- 第4章 新地の沿岸漁業
- 第5章 新地の漁業民俗
- 第6章 寄りものとユイコ
- 第7章 海辺のムラの災厄観
- 第8章 東日本大震災からの漁業
- あとがき—福島の海と暮らして
「BOOKデータベース」 より