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多面的な入試と学修成果の可視化 : 追手門学院大学高大接続への挑戦

追手門学院大学アサーティブ研究センター編

追手門学院大学出版会 , 丸善出版 (発売), 2021.2

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タメンテキナ ニュウシ ト ガクシュウ セイカ ノ カシカ : オウテモン ガクイン ダイガク コウダイ セツゾク エノ チョウセン

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Note

参考文献: 各章末

Description and Table of Contents

Description

高校生の学ぶ意欲と姿勢を育てる「アサーティブプログラム」と、その成果で入学者を選抜する「アサーティブ入試」。本書は、この取り組みを心理学・教育学・経営学の多角的なアプローチから分析し、総合的な知見を提供する。大学の勉学に通用する学力・能力・資質の育成支援から始まる入試事業の具現化は、高校生の成長に向き合う高大接続の考え方を普及する根拠となる。

Table of Contents

  • 第1章 高等教育改革の動向と本取組みの意義
  • 第2章 アサーティブプログラムとアサーティブ入試の取組み—「育成型」入試の必要性
  • 第3章 学生の成長の可視化と教学改革、FD・SDの取組み—「育成」視点の高大連携プロセスの今後の展開に触れて
  • 第4章 アサーティブ入試で入学した学生の特徴—GPS‐Academicを用いて2018年度から2020年度の新入生の回答を比較する
  • 第5章 データに見る学生の成長プロセス—「学習成果の可視化」のモデルの検討
  • 第6章 学生の成長支援のあり方と条件の探索—「自走できる」学生の特性に関する質的比較分析
  • 第7章 アサーティブ面談のエッセンスを活用した面接手法の開発—多面的な評価と指導の両立を目指して
  • 第8章 アーサティブ接続のトランジション戦略を振り返る—高大接続における学びのレディネスと育成の価値創造

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