母はもう春を理解できない : 認知症という旅の物語

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母はもう春を理解できない : 認知症という旅の物語

藤川幸之助著

harunosora, 2021.1

タイトル読み

ハハ ワ モウ ハル オ リカイ デキナイ : ニンチショウ ト イウ タビ ノ モノガタリ

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注記

母が認知症の診断を受けたのは、私がまだ大学を卒業し就職したばかりの頃でした。認知症の母との24年間は、生きづらい日々の連続でしたが…。詩人・藤川幸之助が、認知症の母と母を支えた父や自分自身のことを綴る。

内容説明・目次

目次

  • 母の不安
  • 春はわかるか
  • アルツハイマーという恥
  • こちらとあちら
  • する側とされる側
  • 母の存在を感じる
  • 月の介護
  • 消すことができないもの
  • 五時間の距離
  • 介護に潜む闇
  • 胃ろうと人工呼吸
  • ゆっくりな死
  • 支える側が支えられるとき

「BOOKデータベース」 より

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