平安鎌倉文学めぐり : 虚構の真実・詩情のいのち
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書誌事項
平安鎌倉文学めぐり : 虚構の真実・詩情のいのち
青簡舎, 2021.1
- タイトル別名
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平安鎌倉文学めぐり : 虚構の真実詩情のいのち
- タイトル読み
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ヘイアン カマクラ ブンガク メグリ : キョコウ ノ シンジツ シジョウ ノ イノチ
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内容説明・目次
内容説明
人は、なぜ語るのか、なぜ歌うのか。平安朝から鎌倉・南北朝期に至る珠玉の論文集。
目次
- 第1章 書く女の時代—背景としての王朝文化
- 第2章 かぐや姫の孤独—『竹取物語』の時空
- 第3章 王朝女性の自己語り—「日記文学」とは何か
- 第4章 和歌で綴る愛と死—『建礼門院右京大夫集』の作品構築
- 第5章 「水なき空」に立つ「波」—貫之の詠む落花
- 第6章 動物は歌を詠むのか—『古今和歌集』「仮名序」いづれか歌を詠まざりける・再考
- 第7章 “かはづ”の鳴く場所—河鹿か蛙か
- 第8章 まな板の上の雁—実朝の視線
「BOOKデータベース」 より