妖怪少年の日々 : アラマタ自伝
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妖怪少年の日々 : アラマタ自伝
KADOKAWA, 2021.1
- タイトル読み
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ヨウカイ ショウネン ノ ヒビ : アラマタ ジデン
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注記
初出: 『怪』Vol.47-Vol.53、『怪と幽』Vol.1-Vol.5の連載を加筆修正
内容説明・目次
内容説明
知の巨人はいかにして形作られたか?戦後の東京下町で、海や虫やお化けと戯れた少年時代、貪るように本を読み、幻想・怪奇文学に出会った学生時代、平凡社で寝起きして『世界大博物図鑑』を完成させた社会人時代…。人生の軌跡を網羅した初の自伝!平井呈一、紀田順一郎、平田弘史、石ノ森章太郎、エドガー・アラン・ポオ、澁澤龍〓、そして水木しげる—。数多くの「師匠」たちとの出会いから、知の巨人の脳内を紐解く!著者73年の軌跡、完全保存版!
目次
- 第1章 下谷の幼児、「神隠し」に遭う
- 第2章 板橋で「狸の国」に迷い込んだ
- 第3章 昔話への疑問と死の習俗
- 第4章 学校図書館で「怪奇実話」に出会う
- 第5章 「師匠」が多すぎて
- 第6章 文体と実体のあいだ
- 第7章 「大学」行って、働いて
- 第8章 もとめよ、さらば見出さん「人の生涯」
- 第9章 「驚異の旅」としての世界旅行
- 第10章 晩年に青年期と再会す
- 第11章 理科室の解剖台でリュウグウノツカイと妖怪が出会う
- 付録 「妖怪と生命のミュージアム」誕生する
「BOOKデータベース」 より