高瀬庄左衛門御留書
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書誌事項
高瀬庄左衛門御留書
講談社, 2021.1
- タイトル読み
-
タカセ ショウザエモン オトドメガキ
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内容説明・目次
内容説明
神山藩で、郡方を務める高瀬庄左衛門。五十を前にして妻を亡くし、息子をも事故で失い、ただ倹しく老いてゆく身。息子の嫁・志穂とともに、手慰みに絵を描きながら、寂寥と悔恨の中に生きていた。しかしゆっくりと確実に、藩の政争の嵐が庄左衛門に襲いくる。人生の苦渋と生きる喜びを丁寧に描く、武家もの時代小説の新星、ここに誕生!
「BOOKデータベース」 より