占領下のエンタテイナー : 日系カナダ人俳優&歌手・中村哲が生きた時代
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占領下のエンタテイナー : 日系カナダ人俳優&歌手・中村哲が生きた時代
草思社, 2020.12
- タイトル別名
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占領下のエンタテイナー : 日系カナダ人俳優&歌手中村哲が生きた時代
占領下のエンタテイナー : 日系カナダ人俳優歌手中村哲が生きた時代
- タイトル読み
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センリョウカ ノ エンタテイナー : ニッケイ カナダジン ハイユウ&カシュ・ナカムラ サトシ ガ イキタ ジダイ
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注記
中村哲出演作品リスト: p373-398
主要参考文献: p399-412
内容説明・目次
内容説明
進駐軍キャンプの人気歌手。日米合作映画やB級映画の「怪しげな日本人」役。戦前はバンクーバー「朝日軍」の本塁打王。好漢・サリー中村の波瀾の生涯。
目次
- プロローグ—PPMのCDに残されていた懐かしい父の声
- 第1章 バンクーバーのホームラン王(パウエル・ストリートの日本人;父の仕事は「土地売買通弁業」 ほか)
- 第2章 日本の映画の世界へ(日本での初リサイタルは評判上々;自分では気づかなかった微妙な訛り ほか)
- 第3章 占領下の日本で大活躍(疎開先で歌や英語を教える;収容所の日本人たちへの厳しい通達 ほか)
- 第4章 あくまでオペラ歌手として(妻を不安にさせたクラシックへのこだわり;映画不況で専属料が大幅ダウン ほか)
- 第5章 日本人として生きる(年金制度のあるカナダへ行けば、もう大丈夫と思い込む;一家そろってカナダへ移住を決断 ほか)
「BOOKデータベース」 より