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まんが図解倒産のすべて

帝国データバンク著

宝島社, 2020.12

タイトル別名

倒産のすべて : まんが図解

タイトル読み

マンガ ズカイ トウサン ノ スベテ

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内容説明・目次

内容説明

戦後の代表的倒産20社を収録!販売不振、粉飾決算、放漫経営。役立つ「教訓」がいっぱい!

目次

  • 1章 巨艦沈没(山一證券—歴史的な「自主廃業」を招いた組織的な「飛ばし」;千代田生命保険—「ワンマン社長」の暴走と戦後最大級の倒産劇;協栄生命保険—「信用不安」の拡大と「経営実態隠し」の末路;そごう—カリスマ経営者の瞑想と債権放棄をめぐる「政治判断」;マイカル—消費者ニーズの動向を見誤った「拡大戦略」;タカタ—製品の欠陥情報に目を閉ざした経営陣の「致命的ミス」)
  • 2章 「事件」の真相(武富士—「サラ金の帝王」を追い詰めた「判決」;日本振興銀行—「理念先行」で破綻し戦後初のペイオフ発動;水谷建設—親族間の「内紛」と「陸山会事件」への関与;ノヴァ—前払い式システムのリスクと経営者の無反省が招いた悲劇;ハウステンボス—「リピーター」獲得に失敗した巨大テーマパーク;ヒューザー—社会問題化した「耐震偽装」;レナウン—百貨店不況に親会社の不振が重なった「コロナ倒産」)
  • 3章 昭和の破綻劇(ヴァンヂャケット—「作れば売れる」高度成長期の幻想とその終焉;永大産業—昭和の構造不況と「銀行員社長安全説」の崩壊;リッカー—「実質2度目」の倒産は成熟産業の典型パターン;三光汽船—「超投機的企業」が演じた昭和最大の倒産劇)

「BOOKデータベース」 より

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