沖縄-奄美の境界変動と人の移動 : 実業家・重田辰弥の生活史
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書誌事項
沖縄-奄美の境界変動と人の移動 : 実業家・重田辰弥の生活史
みずき書林, 2021.2
- タイトル別名
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Shigeta Tatsuya
沖縄-奄美の境界変動と人の移動 : 実業家重田辰弥の生活史
- タイトル読み
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オキナワ アマミ ノ キョウカイ ヘンドウ ト ヒト ノ イドウ : ジツギョウカ シゲタ タツヤ ノ セイカツシ
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注記
参考文献: p319-329
年表: p335-340
内容説明・目次
内容説明
奄美にルーツを持ち、満洲で生まれ、沖縄で育ち、東京で起業し、境界を越えたビジネス・ネットワークを築いたある実業家。そのライフヒストリーは、戦前と戦後、米軍統治時代と復帰後、そして現代のグローバル時代まで、個人史であると同時に、ひとつの沖縄現代史ともなっている。インタビューと論考から、“生きられつつある現代史”が浮かび上がる。
目次
- 第1部 ライフヒストリー篇(現在の重田辰弥さん—会社の承継、ガン発症とブログ発信;沖縄—本土就労の流れをつくる;在琉奄美人の決断—琉球大学を辞めて早稲田大学へ;移動の中で育つ—満洲、奄美、沖縄;沖縄と海外をつなぐ—WUB東京初代会長として)
- 第2部 論考篇(島を出る女性—本土出稼ぎという「冒険」;島人の同族結合—出郷する弟、家守の兄;奄美の漁業と本土・沖縄文化;人口流出の島—奄美・瀬戸内町のいま;米軍統治下の奄美から沖縄へ ほか)
「BOOKデータベース」 より