巨悪
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巨悪
(講談社文庫, [い146-2])
講談社, 2021.2
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キョアク
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注記
検察の道を選んだ中澤と城島。2人の前に立ちはだかる、政治家、企業、秘密機関、「消えた2兆円」…。真相に辿り着く過程で明らかになる現代の「巨悪」の正体とは。東京地検特捜部を舞台にした検察ミステリー巨編。
参考文献: 巻末
内容説明・目次
内容説明
“日本最強の捜査機関”東京地検特捜部に配属された検事・中澤源吾は追い詰められていた。大手運送会社社長の億単位の脱税疑惑を追うも、立証できたのはごく一部。だが、元同級生の事務官・城島毅らと捜査を進めるうち、不可解な金の動きは東日本大震災の復興補助金に繋がり—。迫真の社会派ミステリー!
「BOOKデータベース」 より