戦時下の外交官 : ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六

書誌事項

戦時下の外交官 : ナチス・ドイツの崩壊を目撃した吉野文六

佐藤優[著]

(講談社文庫, [さ-120-2])

講談社, 2021.2

タイトル読み

センジカ ノ ガイコウカン : ナチス ドイツ ノ ホウカイ オ モクゲキ シタ ヨシノ ブンロク

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注記

「私が最も尊敬する外交官」(2014年刊)の改題,再編集

真珠湾攻撃前夜の太平洋を横断し、北米大陸、欧州を視察してベルリンへ。ナチス・ドイツの崩壊に立ち会いソ連占領下から脱出、シベリア鉄道で祖国へ…。ファシズムの欧州を目撃した青年外交官のオーラル・ヒストリー。

内容説明・目次

内容説明

真珠湾攻撃前夜の太平洋を横断、北米大陸、欧州を視察してベルリンへ。諜報活動の実態は?ソ連のドイツ侵攻時に在ベルリン大使から下された決死の司令とは?ナチス・ドイツの崩壊に立ち会いソ連占領下から脱出、シベリア鉄道で祖国へ—ファシズムの欧州を目撃した青年外交官のオーラル・ヒストリー。

目次

  • 第1章 教養主義
  • 第2章 若き外交官のアメリカ
  • 第3章 動乱の欧州へ
  • 第4章 学究の日々と日米開戦
  • 第5章 在独日本大使館・一九四四
  • 第6章 ベルリン籠城
  • 第7章 ソ連占領下からの脱出
  • 第8章 帰朝
  • 吉野文六ドイツ語日記

「BOOKデータベース」 より

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