走れ、若き五右衛門
著者
書誌事項
走れ、若き五右衛門
講談社, 2021.2
- タイトル別名
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走れ若き五右衛門
- タイトル読み
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ハシレ ワカキ ゴエモン
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注記
文献: p365-366
内容説明・目次
内容説明
できる盗人の立身出世ストーリー。そこには「義」があった。遠江に生まれた虎太は母親・右に女手一つで育てられていた。ところが15歳のとき、家の近所で遊んでいたところを人攫いに遭ってしまう。同じ境涯の少年たちと西へ向かって連行されていく虎太。人攫いの男たちは京阪から来た盗賊のようだ。やがて盗賊の本拠にたどり着くと、命懸けの訓練が始まった。人買いに売られるのではなく、盗賊に育て上げるつもりらしい。虎太は母に鍛えられた勉学や身体能力によってめきめきと頭角を現していった…。
「BOOKデータベース」 より