東欧音楽夜話 : 越えられない国境/未完の防衛線

書誌事項

東欧音楽夜話 : 越えられない国境/未完の防衛線

伊東信宏著

音楽之友社, 2021.3

タイトル別名

東欧音楽夜話 : 越えられない国境未完の防衛線

タイトル読み

トウオウ オンガク ヤワ : コエラレナイ コッキョウ ミカン ノ ボウエイセン

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注記

著者の専門分野である東欧の民俗音楽にとどまらず、ビョーク、トーマス・アデス、ドビュッシー晩年の作品群など、音楽・芸術・文化を縦横無尽に語り尽くす。「東欧音楽綺譚」続編。『レコード芸術』連載を単行本化。

内容説明・目次

内容説明

『レコード芸術』好評連載の「東欧採音譚」、書籍化第2弾!『東欧音楽綺譚』に続き後半24回分を収載。東欧の音楽、および東欧的文化現象を語る。

目次

  • 三輪眞弘+前田真二郎『新しい時代』の蘇演
  • ビョークの『ピエロ・リュネール』を妄想する
  • トーマス・アデス“皆殺しの天使”を観て
  • ケルンのマーラー“交響曲第5番”:ロトとギュルツェニヒ管弦楽団
  • 挑発:コパチンスカヤとレシェンコ
  • 越えられない国境/未完の防衛線
  • クラヴィコードを触りながら考える
  • アルトシュテットとハイドン・フィル
  • 音楽の感触/触覚の音楽
  • もう一度バッチャーニの話
  • 芸能の地平へ:宇多田ヒカルの彼方
  • ドビュッシー晩年の作品群、そして『グレン・グールドのピアノ』
  • プファルツの楽師村・ポザウネンコア・バルカンのブラス
  • バルトークと第一次大戦末期の「歴史的演奏会」
  • 映画『この歌は誰のもの?』
  • クルレンツィス+ムジカエテルナ+コパチンスカヤの来日
  • ドホナーニ家の群像
  • ウラジオストクにて
  • 『右ハンドル』と「ろっ骨レコード」
  • ヘボ仕立て屋ではない!
  • 加藤洋之による新ウィーン楽派の音楽
  • ジョシポヴィッチの描くシェルシ
  • コパチンスキ家のモルドヴァ
  • ユリウス・イッサーリスの遺したもの

「BOOKデータベース」 より

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