「聖なる」医療 : フランスにおける病院のライシテ
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書誌事項
「聖なる」医療 : フランスにおける病院のライシテ
勁草書房, 2021.2
- タイトル別名
-
Sacrée médecine : histoire et devenir d'un sanctuaire de la Raison
聖なる医療 : フランスにおける病院のライシテ
- タイトル読み
-
「セイナル」イリョウ : フランス ニオケル ビョウイン ノ ライシテ
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注記
原著(Entrelacs, c2010)の翻訳
参考文献: p243-258
内容説明・目次
内容説明
聖職者に代わって偉くなったのは医者だった?医療が神聖なものになった?フランス近代医療史を、理性という聖域の歴史として読み解き、未来を示す。
目次
- 第1部 医療の神聖化と脱神聖化—歴史社会学の観点から(医療の神聖化—フランスにおけるライシテの裏面;医療の勝利とライシテの確立—「白衣の男たち」の君臨;医師と女性—医療教権主義の実態;勝ち誇る聖職者から不確実な聖職者へ)
- 第2部 医療理性の危機(医療—社会とその矛盾を映す鏡;産業型社会の健康、ポスト産業型社会の健康;医療と病院—幻想の劇場;脱幻想化されてもなお共和主義的な医療のために)
- 結論 新しい医療に向かって—聖の減退、生の増進
「BOOKデータベース」 より