福祉政策とソーシャルワークをつなぐ : 生活困窮者自立支援制度から考える
著者
書誌事項
福祉政策とソーシャルワークをつなぐ : 生活困窮者自立支援制度から考える
ミネルヴァ書房, 2021.3
- タイトル読み
-
フクシ セイサク ト ソーシャル ワーク オ ツナグ : セイカツ コンキュウシャ ジリツ シエン セイド カラ カンガエル
大学図書館所蔵 全143件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: 各章末
収録内容
- 二項対立構造分析のための視座 / 椋野美智子, 廣野俊輔著
- 障害者と非障害者 : すべての人が「障害」をもちうる事を前提とした仕組みの必要性 / 廣野俊輔著
- 一般就労と福祉的就労 : 就労困難者にたいする就労支援の課題 / 阿部誠著
- 住居確保と生活支援 : 「新しい」居住支援のための視座 / 野村恭代著
- 職権主義と申請主義 : 意思決定を支援するアドボカシーの確立 / 椋野美智子著
- 現金給付とサービス給付 : 生活困窮者支援におけるニードと資源 / 垣田裕介著
- 国と地方・行政と民間 : 多様な主体によるパートナーシップの構築 / 椋野美智子著
- 公平と裁量 : 専門性に裏づけられた裁量 / 椋野美智子著
- 小地域と広域 : 専門職と非専門職の役割 / 岩間伸之, 野村恭代著
- 二項対立構造を乗り越えるために : 福祉政策とソーシャルワークをつなぐ / 椋野美智子著
内容説明・目次
内容説明
二〇一五年に創設された生活困窮者自立支援制度は「制度の適用」から「支援のための制度・資源の活用」へという視座の転換を支援者に促し、既存の福祉政策に内在する様々な課題を改めて浮き彫りにした。本書ではそれらを八つに整理・分析し、制度・支援の分立および原理の対立構造を明らかにする。その上で、「ソーシャルワークが制度の限界を補完し、制度がソーシャルワークを強化」できるよう、ソーシャルワークを核に据えたものに福祉政策を再編する必要性を提言する。「地域共生社会」時代の福祉政策・ソーシャルワークのあり方を考える上で必読の一冊。
目次
- 序章 二項対立構造分析のための視座
- 第1章 障害者と非障害者—すべての人が「障害」をもちうる事を前提とした仕組みの必要性
- 第2章 一般就労と福祉的就労—就労困難者にたいする就労支援の課題
- 第3章 住居確保と生活支援—「新しい」居住支援のための視座
- 第4章 職権主義と申請主義—意思決定を支援するアドボカシーの確立
- 第5章 現金給付とサービス給付—生活困窮者支援におけるニードと資源
- 第6章 国と地方・行政と民間—多様な主体によるパートナーシップの構築
- 第7章 公平と裁量—専門性に裏づけられた裁量
- 第8章 小地域と広域—専門職と非専門職の役割
- 終章 二項対立構造を乗り越えるために—福祉政策とソーシャルワークをつなぐ
「BOOKデータベース」 より