ハーバード大学のボブ・ディラン講義
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書誌事項
ハーバード大学のボブ・ディラン講義
ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス, 2021.3
- タイトル別名
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Why Bob Dylan matters
ボブ・ディラン講義 : ハーバード大学の
ハーバード大学のボブディラン講義
- タイトル読み
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ハーバード ダイガク ノ ボブ ディラン コウギ
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注記
監修: 萩原健太
Bob Dylan's discography (ディスコグラフィー): p6-7
参考文献: p334-337
内容説明・目次
内容説明
ボブ・ディランが2016年度のノーベル文学賞を受賞したというニュースは世界中を驚かせた。ハーバード大学の古典文学の教授で、ディラン・マニアでもあるリチャード・トーマスは、ディランの詩について教える講義を行っている。本書では、ディランの詩を解読しながら、彼の作品と時代との関係性、そして「何が『古典』たり得るのか?」という本質的な疑問に迫っていく。
目次
- 第1章 なぜボブ・ディランが重要なのか
- 第2章 トゥゲザー・スルー・ライフ
- 第3章 ディランと古代ローマ:「そこで私は生まれた」
- 第4章 「万物の発する霊気を感じる」:ディランが自伝で語ること
- 第5章 引用の始まり:「俺の恋は、まるでヴェルレーヌとランボーのよう」
- 第6章 「天からの授かり物が戻ってきた」:「タイム・アウト・オブ・マインド」、そしてその後
- 第7章 円熟した詩人は盗む:ウェルギリウスとディラン、古典を生み出すということ
- 第8章 現代、そして世界が放つ古代の灯り:ディラン、ホメロスになる
- 第9章 ショーこそが命:ディランのパフォーマンス
- 終章 ノーベル文学賞授賞式、欠席
「BOOKデータベース」 より