スパイと日本人 : インテリジェンス不毛の国への警告
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スパイと日本人 : インテリジェンス不毛の国への警告
ワニ・プラス, 2021.3 , ワニブックス(発売)
- タイトル読み
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スパイ ト ニホンジン : インテリジェンス フモウ ノ クニ エノ ケイコク
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注記
熾烈な米中覇権争いの渦中で、情報体制の強化を迫られる日本のあるべき姿とは。スパイの歴史や自身のスパイ事件、日露戦争に関わる駐在武官列伝などを綴りながら、日本の情報体制とその強化策を示す。
文献:巻末
内容説明・目次
内容説明
インテリジェンスを軽視する国家に国民は守れない。元陸将が問う!熾烈な米中覇権争いの渦中で情報体制の強化を迫られる日本のあるべき姿とは?
目次
- 新たな海洋国家同盟の胎動—情報は国家間の絆(同盟関係)になり得る
- ハーバードで思い知った世界のインテリジェンス
- スパイとは
- アメリカ国籍に転じ、祖国をスパイした日本人
- スパイと女性
- スパイM—特高警察と共産党の鬩ぎ合い
- 防衛庁・自衛隊へのスパイ活動—反戦自衛官問題
- 日露戦争に関わる駐在武官列伝
- 大東亜戦争時の駐在武官—「諜報の神様」と呼ばれた男
- 筆者自身のスパイ事件、その顛末
- 中国のスパイ・謀略工作の脅威
- 日本の情報体制とその強化策
「BOOKデータベース」 より