郵便が語る台湾の日本時代50年史

書誌事項

郵便が語る台湾の日本時代50年史

玉木淳一著

(切手ビジュアルヒストリー・シリーズ)

日本郵趣出版 , 郵趣サービス社 (発売), 2021.2

タイトル別名

台湾の日本時代50年史 : 郵便が語る

タイトル読み

ユウビン ガ カタル タイワン ノ ニホン ジダイ 50ネンシ

注記

文献あり

内容説明・目次

内容説明

日清戦争による清国からの割譲以来、台湾は漢族系住民、台湾原住民、日本人が織りなす歴史を積み上げていく。割譲に反発する台湾民主国の抵抗と日本軍の鎮圧に始まり、台湾総督府が設置され、歴代総督によるインフラの整備が行われ、製糖業、製茶業などの殖産興業が実を結んでいく。しかし、住民に対する教育政策の一方で、勃発する武装抵抗。そして、終戦による日本統治の終了まで、多角度から50年史を語り尽くす一冊。

目次

  • 台湾接収
  • 台湾総督府
  • 内台航路
  • 鉄道網の整備
  • 初等教育政策
  • 住民の抵抗運動
  • 殖産興業
  • 三大国策会社
  • 軍隊の配備
  • 皇太子の台湾行啓
  • 航空網の発展
  • 公民化運動と台湾人兵士の誕生
  • 日本統治の終了

「BOOKデータベース」 より

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