プライバシーという権利 : 個人情報はなぜ守られるべきか
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書誌事項
プライバシーという権利 : 個人情報はなぜ守られるべきか
(岩波新書, 新赤版 1868)
岩波書店, 2021.2
- タイトル別名
-
プライバシーという権利 : 個人情報はなぜ守られるべきか
- タイトル読み
-
プライバシー トイウ ケンリ : コジン ジョウホウ ワ ナゼ マモラレル ベキ カ
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注記
参考文献一覧: p205-208
内容説明・目次
内容説明
デジタル環境の変化に伴い、私たちの個人情報は自分の知らないうちにビッグデータや人工知能に利用され、ときに安全や効率をもたらし、ときにリスクをも生み出す。個人が尊重される社会を実現するため必要となるのは、人格形成や民主主義にも関わる重要な問題として、権利としてのプライバシーを問いなおすことだ。
目次
- 第1章 プライバシーはなぜ守られるべきか(ケンブリッジ・アナリティカ事件の衝撃;プライバシーとは何か ほか)
- 第2章 進化するプライバシーの権利(プライバシー権の来歴;プライバシー権の理論構成 ほか)
- 第3章 個人情報保護法の新時代(破産者マップ事件;個人情報保護法の概要 ほか)
- 第4章 プライバシー保護法制の国際動向(グローバルの中の日本;米欧のデータ戦争 ほか)
- 第5章 プライバシー権をめぐる新たな課題(監視とプライバシー権;身体とプライバシー権 ほか)
「BOOKデータベース」 より