お空から、ちゃんと見ててね。 : 作文集・東日本大震災遺児たちの10年

書誌事項

お空から、ちゃんと見ててね。 : 作文集・東日本大震災遺児たちの10年

あしなが育英会編

朝日新聞出版, 2021.2

タイトル別名

お空からちゃんと見ててね : 作文集東日本大震災遺児たちの10年 / あしなが育英会編

タイトル読み

オソラ カラ チャント ミテテネ : サクブンシュウ ヒガシニホン ダイシンサイ イジ タチ ノ 10ネン

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注記

あしなが運動年表: p203-204

内容説明・目次

内容説明

病気や災害、自死などで親を亡くした遺児の進学を支えているあしなが育英会。経済的な支援だけではなく、深い傷を負った子どもたちの心のケアにも力を入れてきた。本書は、東日本大震災遺児たちがケアプログラムの一環として綴った10年分の作文を中心に、手記やインタビュー、手紙をまとめた作文集だ。子どもたちの素直な言葉の数々から、彼らが何に悩み、傷つき、力を得て、前を向き歩んできたのか、心の軌跡をたどる。

目次

  • 第1章 津波が来るなんて—「あの日」の作文(こんなふうにくさった人は父じゃない;3月10日までは、いい日だったね。 ほか)
  • 第2章 ママがいてほしいとき—「その後」の作文(「あなたのことを思っていたんだよ」/水びたしの町;家族の前でも泣かない/自分の道を切り開いていく ほか)
  • 第3章 歩き出す準備は整った—「10年間」のインタビュー(大野康太;高橋さつき ほか)
  • 第4章 人生を好きでいたい—「これから」の手記(死をもって生を想う;太陽のような父を亡くして ほか)
  • 第5章 てんごくのパパへ、ママへ—「ありがとう」の手紙(おとうさんへ;東日本大しんさいでなくなったパパへ 大すきなパパのむすめより ほか)

「BOOKデータベース」 より

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