長崎もう一つの戦災近海丸遭難事件 : 三重式見航路に散った273人
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書誌事項
長崎もう一つの戦災近海丸遭難事件 : 三重式見航路に散った273人
長崎新聞社, 2020.12
- タイトル読み
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ナガサキ モウ ヒトツ ノ センサイ キンカイマル ソウナン ジケン : ミエ シキミ コウロ ニ チッタ 273ニン
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注記
記述は2刷(2021.1)による
参考文献:p161-163
内容説明・目次
内容説明
太平洋戦争さなかの1944年暮れ、長崎市街と式見、三重を結んでいた渡海船「近海丸」が遭難し沈没、乗員乗客338人のうち273人が不帰の客となった。事故では、多くの子どもたちも犠牲になったのに、歴史の闇に埋没させておくわけにはいかない。ふるさとを思う気持ちに動かされ、8年をかけて証言、資料を集め読みといた、もう一つの“戦災”の真実。
目次
- 1 近海丸遭難事件をめぐる当時の社会情勢
- 2 当日、遭難はどのように起きたのか
- 3 事件はなぜ歴史に埋もれたのか
- 4 50周年慰霊祭「安らかにねむれ亡き人よ」
- 5 現在
- 6 近海丸遭難をめぐる証言集
- 7 あとがき
「BOOKデータベース」 より