ガリンペイロ Garimpeiros

書誌事項

ガリンペイロ = Garimpeiros

国分拓著

新潮社, 2021.2

タイトル読み

ガリンペイロ

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注記

参考文献: 巻末

内容説明・目次

内容説明

生意気な新入り“ラップ小僧”、殺人二件の前科者“縮れ男”、ゴミ箱で発見された捨て子“マカク”…。非合法の金鉱山は、その「掟」に従うならば、どんな素性の男でも労働者として受け入れる。“黄金の悪魔”が所有する闇の金鉱山でひたすら一攫千金を夢見、肉体労働に明け暮れる男たちの虚栄と嘘、そして砂粒のような真実。『ヤノマミ』『ノモレ』で世界最大の密林の深淵に光を当て続けてきた著者が描く「ブラジル最底辺の男たち」。NHKスペシャル「大アマゾン ガリンペイロ 黄金を求める男たち」待望の書籍化!

目次

  • 序章 村の女
  • 第1章 ならず者どもの王国
  • 第2章 泥に塗れ、目は赤くなる
  • 第3章 下僕たちは忽然と消える
  • 第4章 熱病の森
  • 第5章 聖夜が過ぎて澱となる
  • 第6章 視えない十字架
  • 終章 天国、もしくは空

「BOOKデータベース」 より

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