帝国の弔砲
著者
書誌事項
帝国の弔砲
文藝春秋, 2021.2
- タイトル別名
-
Траурный салют
- タイトル読み
-
テイコク ノ チョウホウ
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注記
日本人の両親のもとロシアで生まれ育った登志矢は、ロシア帝国軍に徴兵されて大戦に臨み、やがて革命の嵐に巻き込まれていく。その先に待ち構えていた運命とは…。新感覚冒険小説。『オール讀物』掲載を加筆し単行本化。
内容説明・目次
内容説明
ロシア沿海州に開拓農民として入植した小條夫妻の次男・登志矢は、技能を身につけようと帝室鉄道少年工科学校で学び、鉄道技能士となった。だが世界大戦のさなか、帝国軍に徴兵され前線へと向かう。なんとか激戦を生き延び復員した登志矢だったが、帝国には革命の嵐が吹き荒れ、やがて登志矢もいやおうなしに飲み込まれていく…。悲嘆、憤怒、そして憎悪が、運命に翻弄された男を突き動かす!
「BOOKデータベース」 より