書誌事項

中国人とモンゴル人

楊海英著

(産経NF文庫, [S-33よ])

潮書房光人新社, 2021.3

タイトル別名

モンゴル人の民族自決と「対日協力」

モンゴル人の民族自決と対日協力

タイトル読み

チュウゴクジン ト モンゴルジン

大学図書館所蔵 件 / 5

この図書・雑誌をさがす

注記

『モンゴル人の民族自決と「対日協力」』(集広舎 平成28年刊)の改題改訂

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考文献: p457-462

内容説明・目次

内容説明

二〇二〇年六月末、突如として北京当局は内モンゴル自治区でモンゴル語教育を廃止する政策を制定し、その年の秋から実施する、と発表した。内モンゴル自治区だけでなく、モンゴル国等、全世界各地に住むモンゴル人たちが抗議活動を展開し、冬まで続いた。…中国政府はすでに何年も前からそうした謀略を用意していたのである。

目次

  • 第1部 文化大革命前史としての反右派闘争と社会主義教育運動(反右派闘争という中国現代史;内モンゴル師範学院の反右派闘争;社会主義教育運動と「反民族分裂主義運動」)
  • 第2部 未完の民族自決と民族問題の表出(北京の謀略とオルドス高原の烽火;共産党が醸成する反「分裂主義」の世論;延安派を襲う「青い都」の赤い嵐)
  • 第3部 対日協力の清算(「二つの顔を持つ連中」(双面料);「日本刀を吊るした偽満洲国の奴ら」;モンゴル人の祖国はどこ?;内モンゴルの中国文化大革命の現代史的意義)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ