カルトの子 : 心を盗まれた家族

書誌事項

カルトの子 : 心を盗まれた家族

米本和広著

(論創ノンフィクション, 009)

論創社, 2021.3

タイトル読み

カルト ノ コ : ココロ オ ヌスマレタ カゾク

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注記

文春文庫 2004年刊の再刊

オウム真理教、エホバの証人、統一教会、ヤマギシ会…。普通の家庭にカルト宗教が入り込んだとき、子どもはどんな影響を受けるのか。神の子などと呼ばれながら、心に傷を負った子どもたちが、自分の言葉で語った壮絶な記録。

内容説明・目次

内容説明

本書は、神の子などと呼ばれながら、心に傷を負った子どもたちが、自分の言葉で語った壮絶な記録である。彼らの言葉と痛みにどれだけ共感できるか。これを読む私たちが、いま試されている。

目次

  • プロローグ 「神の子」の骨折
  • 第1章 超人類の子—オウム真理教
  • 第2章 エホバの証人の子—ものみの塔聖書冊子協会
  • 第3章 神の子—統一教会
  • 第4章 未来の革命戦士—幸福会ヤマギシ会
  • エピローグ ママの魔法がとけますように
  • 巻末資料 一九九八年一一月三重県が実施したヤマギシ学園の児童・生徒へのアンケート

「BOOKデータベース」 より

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