古代史の謎は「海路」で解ける : 卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出す

書誌事項

古代史の謎は「海路」で解ける : 卑弥呼や「倭の五王」の海に漕ぎ出す

長野正孝著

(PHP文庫, [な75-1])

PHP研究所, 2021.2

決定版

タイトル別名

古代史の謎は海路で解ける : 卑弥呼や倭の五王の海に漕ぎ出す

タイトル読み

コダイシ ノ ナゾ ワ 「カイロ」 デ トケル : ヒミコ ヤ 「ワ ノ ゴオウ」 ノ ウミ ニ コギダス

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注記

2015年1月刊『古代史の謎は「海路」で解ける』 を改題し、大幅に加筆・修正したもの

シリーズ番号はブックジャケットによる

参考・引用文献: p290-294

内容説明・目次

内容説明

卑弥呼の時代、瀬戸内海は航路が未発達であったため通ることができず、交易は主に日本海側で行われたと考えられる、と著者はいう。当時の航海技術や地形に基づき、海人になって丹後半島の遺跡に身を置けば、鉄とヒスイで繁栄する「王国」の姿が見えてくる…。

目次

  • 第1章 古代、倭人の船旅はどんな旅だった?
  • 第2章 卑弥呼はどんな海に住んでいたか?
  • 第3章 古代より航海神が支配していた対馬海峡
  • 第4章 五世紀、倭の五王が支配していた出雲と吉備
  • 第5章 卑弥呼が治めていた倭国・丹後
  • 第6章 八世紀、ようやく開かれた瀬戸内海
  • 第7章 海路から解けた百舌鳥・古市古墳群の謎
  • 第8章 馬飼いから天皇になった異色の継体天皇
  • 第9章 倭国から大和へ
  • 第10章 瀬戸内海、繁栄の船旅

「BOOKデータベース」 より

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