水屋の研究 : 茶書から見る成立と変遷

書誌事項

水屋の研究 : 茶書から見る成立と変遷

飯島照仁著

淡交社, 2021.2

タイトル読み

ミズヤ ノ ケンキュウ : チャショ カラ ミル セイリツ ト ヘンセン

大学図書館所蔵 件 / 51

この図書・雑誌をさがす

注記

博士学位申請論文「茶の湯における勝手と水屋の研究」 (宝塚造形芸術大学) を基に再構成し改稿を行ったもの

水屋関連年表: p240-249

主な引用の翻刻・翻訳資料: p250-253

主な参考文献: p253-256

内容説明・目次

内容説明

道具を清め整えて飾り、茶の湯の準備をするための空間「水屋」。その成立過程と変遷を史料を追いながら考察する初めての研究書。「室町時代の会所」「水屋という表現」「水屋神社」「水屋棚の成立と発展」「勝手と鎖の間」など、各時代の茶人たちが残した記録から見える水屋の歴史と、そこに込められた茶の湯の理念を探ります。

目次

  • 第1章 研究史と茶の湯空間概論
  • 第2章 水屋の基本構成
  • 第3章 水屋成立以前の勝手空間
  • 第4章 水屋成立過程期
  • 第5章 水屋成立期
  • 第6章 水屋充実期(十八世紀)
  • 第7章 水屋充実期(十九世紀)
  • 第8章 近現代の水屋空間
  • 第9章 名席の水屋

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BC05938575
  • ISBN
    • 9784473044297
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    262p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ