パリ講和会議体制とハンガリー : 亡命政治家からみたヨーロッパ国際関係

書誌事項

パリ講和会議体制とハンガリー : 亡命政治家からみたヨーロッパ国際関係

辻河典子著

東京大学出版会, 2021.2

タイトル別名

ハンガリー系「亡命者」とパリ講和会議体制(一九一九-一九二五年) : 代替案の模索と講和条約遵守の狭間で

Hungarian political activists in exile after the Paris peace conference

タイトル読み

パリ コウワ カイギ タイセイ ト ハンガリー : ボウメイ セイジカ カラ ミタ ヨーロッパ コクサイ カンケイ

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注記

博士論文『ハンガリー系「亡命者」とパリ講和会議体制(一九一九-一九二五年) : 代替案の模索と講和条約遵守の狭間で』 (東京大学, 2015年度提出) を大幅に加筆・修正したもの

その他のタイトルは標題紙裏による

参考文献: 巻末p7-18

内容説明・目次

目次

  • 序章 パリ講和会議体制とハンガリーからの亡命政治家たち
  • 第1章 一九一八‐一九年革命の展開
  • 第2章 戦間期ハンガリーの政治体制の形成
  • 第3章 亡命者組織形成への模索
  • 第4章 『ウィーン・ハンガリー新聞』の拠点化
  • 第5章 講和条約の履行への反対
  • 第6章 列国議会同盟第二〇回本会議—列強への対外宣伝活動1
  • 第7章 「カーロイ裁判」—列強への対外宣伝活動2
  • 第8章 亡命政治活動の変容
  • 終章 亡命政治活動の失敗とパリ講和会議体制

「BOOKデータベース」 より

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