蔦重の教え
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蔦重の教え
(双葉文庫, く-29-01)
双葉社, 2021.3
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ツタジュウ ノ オシエ
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Note
飛鳥新社 2014年刊の加筆修正
依願退職願いを強要された55歳のサラリーマン武村竹男。タイムスリップして転がり込んだのは江戸時代の出版界の風雲児・蔦屋重三郎のところだった! 生き方と商売の極意を学ぶ、時空を超えた実用エンタテインメント小説。
Description and Table of Contents
Description
退職を迫られた55歳の崖っぷちサラリーマン・武村竹男(タケ)が、お稲荷さんの怒りに触れて江戸時代にタイムスリップ。なぜか20代に若返っているタケを拾ってくれたのは、稀代の出版プロデューサー「蔦重」こと蔦屋重三郎だった!タケは、無名時代の喜多川歌麿らを同僚として見も知らぬ江戸の社会で懸命に働く。蔦重の叱咤激励は口は悪くとも人間の本質をついていて思わずメモを取りたくなるものばかり。「俺は、人生ってのは知恵比べだと思ってんだ」—蔦重の言葉がタケを成長させる。感動の面白さをお届けする、実用エンタメ小説!
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