ビデオ・エスノグラフィーの可能性 : 医療・福祉・教育に関する新しい研究方法の提案

書誌事項

ビデオ・エスノグラフィーの可能性 : 医療・福祉・教育に関する新しい研究方法の提案

樫田美雄著

晃洋書房, 2021.2

タイトル別名

ビデオエスノグラフィーの可能性 : 医療福祉教育に関する新しい研究方法の提案

Possibility of the video ethnography

タイトル読み

ビデオ・エスノグラフィー ノ カノウセイ : イリョウ・フクシ・キョウイク ニ カンスル アタラシイ ケンキュウ ホウホウ ノ テイアン

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注記

英文タイトルはブックジャケットによる

文献表: p197-213

内容説明・目次

内容説明

ビデオの緻密さと専門家的知識の奥行きを組み合わせて現場を解明する社会学の新しい研究方法を提唱。知識提供の学問ではなく、感受性向上のための学問としてのビデオ・エスノグラフィー。その理論と実践、意義や価値を詳解する。

目次

  • 第1部 ビデオ・エスノグラフィーは何を目指すのか—“社会モデルの洗練”と“器用仕事の発見”のために(ビデオ・エスノグラフィーという手法の意義=概観=;“社会モデルの洗練”という社会学の理論的課題;“器用仕事の発見”という社会学の理論的課題—医学教育における社会モデルの洗練を実質化する)
  • 第2部 ビデオ・エスノグラフィーの実践—インフォームド・コンセント、医学教育、リーガル・コミュニケーション、在宅療養、音楽療法(インフォームド・コンセントのビデオ・エスノグラフィー;医学教育ビデオ・エスノグラフィー;リーガル・コミュニケーションのビデオ・エスノグラフィー ほか)
  • 第3部 ビデオ・エスノグラフィーの基盤と未来—ガーフィンケルとリンチの主張からビデオ・エスノグラフィーの基盤と未来を検討する(ビデオ・エスノグラフィーの基盤と未来—ガーフィンケルとリンチの主張からビデオ・エスノグラフィーの基盤と未来を検討する)

「BOOKデータベース」 より

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