ソリューション・フォーカスト・ブリーフセラピーの効果的な実践に関する研究 : 誤った実践に陥らずに解決構築するためのポイント

Author(s)

    • 伊藤, 拓 イトウ, タク

Bibliographic Information

ソリューション・フォーカスト・ブリーフセラピーの効果的な実践に関する研究 : 誤った実践に陥らずに解決構築するためのポイント

伊藤 拓著

ナカニシヤ出版, 2021.2

Other Title

Solution-focused brief therapy

ソリューションフォーカストブリーフセラピーの効果的な実践に関する研究 : 誤った実践に陥らずに解決構築するためのポイント

Title Transcription

ソリューション フォーカスト ブリーフ セラピー ノ コウカテキ ナ ジッセン ニ カンスル ケンキュウ : アヤマッタ ジッセン ニ オチイラ ズニ カイケツ コウチク スル タメ ノ ポイント

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Note

クライエントの“問題"には焦点を当てず、クライエントの強みや成功体験、望む未来といった“解決"に焦点を当てる心理療法「ソリューション・フォーカスト・ブリーフセラピー」を効果的に実践するためのポイントを検討する。

引用文献: p157-162

Contents of Works

  • SFBTの理論と方法
  • より効果的な実践のための検討課題
  • 感情へのアプローチ
  • 解決の強制,感情の軽視に陥らないために
  • ミラクル・クエスチョンの効果的な用い方
  • 質問を用いる際の注意点
  • 質問を用いる際のポイント
  • 総合考察

Description and Table of Contents

Table of Contents

  • 第1部 SFBTの理論と課題(SFBTの理論と方法;より効果的な実践のための検討課題)
  • 第2部 SFBTの効果的な実践に関する研究(感情へのアプローチ—理論における感情軽視の危険性(研究1);解決の強制、感情の軽視に陥らないために—クライエントの思考の枠組みに基づく取り組み(研究2);ミラクル・クエスチョンの効果的な用い方(研究3);質問を用いる際の注意点—セラピストへの面接調査による質的検討(研究4);質問を用いる際のポイント—熟練したセラピストへの面接調査による質的検討(研究5);総合考察)

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