大正日本外交史 : 覇道主義から大勢順応協調主義を経て協調破壊傾向へ
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大正日本外交史 : 覇道主義から大勢順応協調主義を経て協調破壊傾向へ
書肆心水, 2021.2
- タイトル別名
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大正外交十五年史
- タイトル読み
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タイショウ ニホン ガイコウシ : ハドウ シュギ カラ タイセイ ジュンノウ キョウチョウ シュギ オ ヘテ キョウチョウ ハカイ ケイコウ エ
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注記
「大正外交十五年史」(国際聯盟協会 1927年刊) の改題改版復刻版
大正年間対外重要事件年表: p240-248
内容説明・目次
内容説明
明治富国強兵の頂点たる自衛的日露戦争から、昭和軍国主義による侵略的戦線拡大路線へのあいだに位置する大正日本外交の概要。第一次世界大戦に参戦し、国際政治において主要大国の席を得た大正日本外交の主要論点。同時代の国際法学者が、形式的拘泥の弊に陥りやすい外交官僚的視角をこえて、批評的に時代の動きを分析。
目次
- 第1章 大戦参加と我が国位の向上
- 第2章 日支関係の推移
- 第3章 シベリア出兵の収穫
- 第4章 ワシントン会議の決定せる三大問題
- 第5章 米国排日法の投じたる「重大の結果」
- 第6章 日露の再握手
- 第7章 竜頭蛇尾の支那関税会議
- 第8章 支那の治外法権撤廃運動及び日支通商条約改訂交渉
- 第9章 対外雑件一束
- 第10章 大正外交の総締め
「BOOKデータベース」 より