書誌事項

地中海世界の中世史

小林功, 馬場多聞編著

ミネルヴァ書房, 2021.3

タイトル読み

チチュウカイ セカイ ノ チュウセイシ

注記

参考文献あり

年表あり

収録内容
  • 地中海世界の中世を語り,学ぶこととは / 小林功著
  • 中世前半の東地中海 / 小林功著
  • 中世前半の地中海中西部 / 小林功著
  • 文明のはざまで : クレタ島からみた9~16世紀の東地中海 / 高田良太著
  • 「イスラームの海」から「キリスト教徒の海」へ : 11~15世紀の西地中海 / 阿部俊大著
  • オスマン帝国と地中海世界 / 澤井一彰著
  • 地中海と紅海 / 馬場多聞著
  • ブローデルの『地中海』とともに / 馬場多聞著
内容説明・目次

内容説明

本書は、中世の地中海世界の歴史について、キリスト教世界とイスラーム世界の対立よりも、両者の緊密な関係を意識して説明する入門書です。複眼的な視野でわかりやすく解説しているので、中世の地中海世界の歴史を味わうためのよきガイドブックとなるでしょう。

目次

  • 序章 地中海世界の中世を語り、学ぶこととは
  • 第1章 中世前半の東地中海
  • 第2章 中世前半の地中海中西部
  • 第3章 文明のはざまで—クレタ島からみた9〜16世紀の東地中海
  • 第4章 「イスラームの海」から「キリスト教徒の海」へ—11〜15世紀の西地中海
  • 第5章 オスマン帝国と地中海世界
  • 第6章 地中海と紅海
  • 終章 ブローデルの『地中海』とともに

「BOOKデータベース」 より

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