社会学的システム理論の軌跡 : ソシオサイバネティクスとニクラス・ルーマン
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社会学的システム理論の軌跡 : ソシオサイバネティクスとニクラス・ルーマン
春風社, 2021.2
- タイトル別名
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社会学的システム理論の軌跡 : ソシオサイバネティクスとニクラスルーマン
- タイトル読み
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シャカイガクテキ システム リロン ノ キセキ : ソシオサイバネティクス ト ニクラス・ルーマン
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内容説明・目次
内容説明
システム理論を用いてこそ社会学ができる。どういうロジックでそう言えるのか?難解とされる理論を基層から掘り起こし、その可能性と魅力を明快に示す。
目次
- 第1部 社会学的システム理論(システム理論は社会学的でありうるか;システム理論の社会学化—ニクラス・ルーマンによる試みの概観)
- 第2部 社会学的システム理論の源流(戦後アメリカにおけるサイバネティクスと社会学;社会システム理論における自己言及パラダイムの由来;コミュニケーションの自己言及性とオートポイエーシス)
- 第3部 社会学的システム理論のロジック(社会システムという観察者—構造的カップリングとセカンド・オーダーの観察;社会の進化はどうシステム理論と関連するか;コミュニケーション・コード;社会の自己記述—そのシステム理論的含意)
- 理解の「ありそうもなさ」の克服のために
「BOOKデータベース」 より