二等海士物語
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二等海士物語
朝日ソノラマ, 2004.2
- タイトル読み
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ニトウ カイシ モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
海野環は、高校卒業直前に倒れてしまった祖母を自衛隊病院に入院させるため海上自衛隊に入隊した、十八歳の二等海士。三重県で海女の家に育った彼女は「やるからには、自衛隊一のダイバーを目指す！」と張り切るのだが、当の海上自衛隊では深海作業にも耐える新型潜水作業服『パーソナル・ダイビング・ポッド』の導入を控えており、環は岩手で南部潜りの教育を受けたＰＤＰ装着員＆オペレーターの浜兄弟とともに新設の特殊掃海班に配属されてしまう。吉岡平の二士シリーズ、ここに完結。
「BOOKデータベース」 より